今回は家族が集まるダイニングと
料理をするキッチンの照明方法を考えていきます。
海外ではダイニングテーブルにはペンダントが主に使われます。
家族が集まる時間、食事のための明りはテーブル以外は必要ないという考えです。
大きめのペンダント1つか小さいものを2〜3こ。
目安としては、テーブル上からランプの下面まで70㎝前後の距離にします。
写真のようにダクトレールを付ければペンダントの移動が可能ですし、何個も付けることができ大変便利です!
朝食は太陽の光が入る部屋で食べれば体も目覚め食欲もわきますよ。
ランプの色で料理や食器の見え方も変わります。
【蛍光灯の白い光】
●温度が低く感じる
●野菜などの緑が新鮮に見える
●白いテーブルクロスがきれいに見える
●朝食にオススメ
●料理をおいしく見せる効果にやや欠けます。
【白熱灯のオレンジの光】
●温度が温かく感じる
●赤を鮮やかに見える
●料理をいっそうおいしそうに見せ、食欲を高めます。
●肉料理、刺身、温かい料理にオススメです。
●食器やフォークナイフなどがキラキラきれいに見えます。
特別な日にはキャンドルだけでオシャレに演出しましょう!!
キッチンではオープンキッチンなど自然光がたっぷり入る明るいキッチンもあれば、
少し暗い独立したキッチンや奥まったキッチンがありますが、どちらも手元を照らすライトなどが必要ですね!
料理や洗いものを行う調理台は、蛍光灯の白い光で照らし、味覚を研ぎすます効果と清潔感があります。
キッチン全体を照らす照明は、電球色であたたかい雰囲気を演出することでキッチンに立つ事がきっと楽しくなりますよ!
また光の届かない部分はミニスタンドやテーブルランプなどでオシャレに明りを取り入れれます。
ちょっとした工夫で毎日の生活がEnjoy 出来ますね♬
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